鈴<1>(カウベル)
年代不詳4点組12000円
あるコレクターがヨーロッパ旅行の折に土産として買ってきたものという。牛の首に下げられて、ヨーロッパアルプスの牧草地をカラン、カランとのどかな音を響かせていたものであろう。一個ずつは別々のものだが、五個組で販売。古風な喫茶店や山小屋などのドアに取り付けられたら、詩情漂う扉口となるだろう。
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鈴<2> 8個で一組
年代・用途・産地不明20000円
鈴の形状は普通にみられるものだが、「重」の漢字と木と木の葉を造形化した円板が二つ並んであり、それから一個ずつ計8個の鈴が紐で吊り下げられている。鈴の中には古銭が吊られており、それが揺れて音を出す。用途は不明。あくまで推理だが、シルクロードを行き交う隊商の、駱駝の鞍に付けられたもののような風情が漂う。
鈴<3> 馬鈴
年代不詳5組セット 15000円
その形状から、「馬鈴」と分類した。文字通り、馬鈴薯のように小さな鈴が一本の紐で繋がっている。産地も年代も異なる五組をセットで。
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aaaaaa鈴<4>
年代・用途不8000円
用途も産地も名称も不明だが、馬鈴の一種ではないかと推定される。筒状の鉄鈴である。東北の荷駄が付けて山を越えたような風景が目に浮かぶ。
鈴<5>
年代・用途不明 5000円
用途も産地も名称も不明。密教法具を思わせる形状。
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<6> 釣鐘型鈴
三組セット20000円
釣鐘型の鈴三個が一組として紐で繋がれている。密教法具の類か。用途も産地も名称も不明。
鈴<7> 不明5000円
片面に菊の紋。もう片面に桐の紋。由緒ただしき家(または寺社など)に伝えられたものと推定されるが、用途も産地も名称も不明。
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