インターネット空想の森美術館
        ☆森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館☆


        空想の森のアートワークショップ

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このコーナーの文は、加筆・再構成し
「精霊神の原郷へ」一冊にまとめられました

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  猿田彦

海神の仮面

 王の仮面

 忍者と仮面

 鬼に会う旅

 荒神問答

米良の宿神

  道化

  翁面

 このコーナーの文は加筆再構成され
「空想の森の旅人」
に収録されています

森の空想
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漂泊する
仮面


 

空想の森のアートワークショップ
「空想の森のアートワークショップ」は、森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館の前に
黒々と横たわる森に入り、立ち木を切ったり、森の秘密基地や小屋、森の散歩道などを
作ったり、森にあるいろいろな素材を利用してオブジェやアート作品作ったりしながら、
楽しく遊び、森の仕組みや自然とのふれあいなどを学びます。
染織や山菜採りなど季節に応じたプログラムもあります。
随時お申し込みにより開催できます。

朴の森からの収穫
(1)
朴(ホオ)の森へ行き、朴の葉を採集した
<2013年10月開催>



さあ、森へ行こう。
子どもたちが集まると、そこはたちまちメルヘンの世界に。

☆☆☆

[朴の森へ]

秋が深まってきた。
朴の森の朴の葉が少し色づき始めた。
宮崎市「共同保育園どろんこ」の子どもたちとお父さん・お母さんが集まってきた。
この朴の森で朴の葉を採集し、Tシャツなどを染めるのである。


☆☆☆

「共同保育園どろんこ」とは、
「子どもに ”遊びきる” という経験をさせたい」
         「自然の中で豊かな経験をさせたい」
       「読み聞かせをたくさんして、心を育てたい」
「おやつには、野菜や果物などなるべく素材を生かした物を与えたい」
   などなど・・・
      こんな思いを実現させ1989年に開設されました
   専任の保育士以外は
   保護者が交替で保育当番に入り(Mothers teacher)
       我が子だけでなく他の子どもの育ちも見
       子育ての悩みも共に悩み、乗り越えます
 それかお゛「どろんこ」
       
☆☆☆

という施設です。
詳しくは
http://blog.canpan.info/doronco/
をご覧下さい。



「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」から歩いて5分ほどの所に、「朴の森」がある。
5年前、切り払われた杉山の跡地に植栽された150本の朴の木が成長し、
美しい森が育っているのである。この森で、朴の木の大きな葉っぱを採集する。




この朴の葉は、「信州の朴葉味噌」で有名。昨年、この葉に味噌を塗り、
ヤマメを包み込んでアルミホイル包み焼きにしたら、朴の葉の香りと味噌の味がしみて、
絶品であった。ヤマメの他にスズキ、シイラなどの白身の魚でも美味。乾燥した葉を枇杷の葉、
ドクダミなどと混ぜて煎じると、上品な味と香りの野草茶に。成長は早く大木になる。
木材は家具や朴歯下駄などの材料になる。染料の他に色々な用途のある木である。


(2)
栗の実を拾い、赤芽柏の木を伐採した




朴(ほお)の森に隣接して栗の巨樹がある。樹齢100年ぐらい経っているかもしれない。
幹はごつごつとして岩のようになっている。その大木の他にも栗の木3本、楠、タブノキ
などが枝を繁らせて、小規模ながら里山の栗林を形成している。
朴の葉を採集した後、この栗林に移動して、大量に落ちている栗の実を拾う。




栗の実がたくさん拾えた。



少し移動し、仮面美術館前の広場に生えている「赤芽柏(アカメガシワ)」の木を伐採。
南向きの広場に向かって大きく枝を伸ばした赤芽柏の葉は、少し色づき始めている。




赤芽柏は胃腸病の特効薬としても知られる。胃がんに効くという説もある。
主に樹皮を利用するが、茎と枝を一緒に採集して使う。黄葉した落ち葉でも良い。
落ち葉を拾い集めておけば保存がきく。鉄媒染で赤みがかったアズキ色に近い紫が染まる。
煎じると、黒っぽい液が得られる。野草茶「ブラックティー」として楽しめる。

(3)
朴の葉と赤芽柏の葉でTシャツを染めた




朴の葉と赤芽柏の葉が採集できた。
中庭に薪を運び、火を焚く。
朴の大きな葉と赤芽柏の枝葉をそれぞれのタンクに入れて煎じる。
ステンレスタンクは、リサイクルショップで購入。もともと黒こげに煤けていた。
野外で焚き火をして染めるのに便利。




沸騰して約30分煎じ、煎液を採る。
朴の葉では黄色がかったベージュの液、赤芽柏では薄いワイン色の液が得られた。
この日染めるのはTシャツ。木綿を染める場合は、前日までに「呉汁付け」を済ませておくこと。
Tシャツに「絞り」を入れておく。子どもたちは昨年の経験があるということで、手際がよい。



濾した煎液を火にかけ、それぞれのタンクに絞りの入ったTシャツを一度水に浸し、入れる。
沸騰後約20分煮沸。
*ここで、染液に対して、Tシャツや布類の量が多すぎるという大きな問題点が浮上。
布類が容器からあふれてしまった。
これは当方の確認ミス。急遽、二度に分けて染めることにして対応。




媒染液に浸ける。朴の葉は銅媒染。赤芽柏は鉄媒染。
朴の葉では薄い黄色かがったベージュ、赤芽柏では紫がかった小豆色が染まり始めた。
約30分間浸透させる。このとき、ゴム手袋をはめて、媒染液を繊維によく揉みこむとよい。




休憩時間は、タンクの横で茹でた栗の実を食べる。森で拾ったばかりの栗は美味しい。




元の染液Tシャツ、布類を戻て再度煮沸。この工程で色が濃くなる。
約10分ほどで染め上がり。
*それぞれの所要時間は素材や分量その日の、焚き火の火加減などによってまちまちです。

色の古名で調べてみると、赤芽柏(写真上2枚)は赤みかがった灰紫「鳩羽鼠(はとばねず)」、
朴の葉(写真下2枚)では黄みの明るい灰黄赤「淡香(うすこう)」に近い。
草木染めは、色の名も奥ゆかしい。
子どもたちは、このTシャツを来て運動会に出るという。
どんな運動会になったかな。



<忍者サッカー>
2005年10月開催
<忍者サッカー>
森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館の前に、黒々と深い森があります。ここは、石井記念友愛社」の初期の開拓者の皆さんが、植林し、差と山として利用され続けていた森です。この森に入り、薬草や染料・山菜としてりようされる植物などを探します。次に、柴小屋(森の秘密基地)を作ります。柴小屋は、簡素な森の建築で、山仕事の人たちの仮り住まいや山の神祭りの神小屋、ときには忍者の隠れ家などとして利用されます。柴小屋作りが終わったら、忍者トレーニングのコースを作り、トレーニングを開始します。凹凸や木の枝つる草などのある森を走り回ることで、瞬発力や瞬時の判断力、困難に負けない強靭な精神力などを養うことができます。最後に、柴小屋をゴールに見立て、ゲームをします。ルールは皆で話し合って決めます。夕方、広場で焚き火を囲み、食事をします。
採集してきた山菜などを調理し、食べたいものですね。
*上の写真は、2005年秋に宮崎市の「太陽スポーツクラブ宮崎営業所の皆さんが行った森のアートワークショップのスナップです。
*参加費 1人1000円(この日は大人も童心に帰ってご参加ください)
*仮面作りによる変身ワークショップ、森の草木染めによる忍者バンダナ作り、忍者文字ワークショップ、手づくりミュージアムプロジェクトへの参加など、いろいろなプログラムを楽しむこともできます。詳細は打ち合わせの上、決定します。お問い合わせ下さい。




エッセイ集
「空想の森の旅人」(高見乾司著/鉱脈社)より

流木アート

 時々、川辺や海岸に行き、流木や石を拾ってくるのが好きである。釣りに行き、
不漁だった場合なども、渓流魚に似た形をした木や、鉱物を含んできらきらと光
る石などを持ち帰る。そして机の上や部屋の片隅などに置き、眺めていると、谷
の音や山風が聞こえるようで、飽きることがない。そんな時、私の心は、山女魚
を狙って渓流を遡行する釣り師になったり、山沿いの道を歩く漂泊の旅人になっ
ていたりする。 子どもたちを集めて「流木アート」のワークショップをする時、
私は彼らを連れて日向灘に面した高鍋の海岸へ行く。そこは九州山地を源流とす
る小丸川の河口でもある。私は彼らを相手に、演説を開始する。
 ―今からこの海岸を歩いて流木や石を拾います。この流木は、何百年も生きて、
そして枯れたり伐られたりして小丸川のずっと上流の椎葉の山から流れてきたの
かもしれません。この足元にある石は、何億年も前に生まれ、太平洋の波に洗わ
れ続けて、こんなかたちになったのでしょう。
―この流木や石や貝殻やガラスの破片などは、そんなふうにそれぞれの一生を生
きて、自然の造形を加えられて、いまここにあります。これらのものは自然のま
まで大変美しい。けれども、これから君たちが、絵の具を塗ったり、文字を書き
加えたりすると、その瞬間から違ったいのちが生まれる。すなわちアート作品=
芸術品になるのです。さあ、はじめよう。 子どもたちには、難解なアートの理
論をやさしく伝えることがかんじんである。そのことにより、彼らはすぐに理解
を示し、作品作りにかかる。次々に傑作が生み出され、森に明るい歓声が響く。
 二月のある一日、母と一緒に小丸川の中流に流木拾いに行った。ダム湖の下の
深い淵のあるそこには、夥しい数の流木が流れ着き、岸に打ち上げられているの
だ。半日がかりで担ぎ上げ、軽トラックに積み込む。終戦後すぐに博多から大分
県の山奥に嫁に来て、男の子四人を育てあげた女の底力は健在だ。この流木が現
代美術という芸術作品になるのだ、と私が言うと、
―ふーむ、長生きをすればいろいろ不思議なことに出会うものだ…
 とでも言いたげに、山の媼は、少し首をかしげ、そして腰を伸ばし、空を見上
げて大きく背伸びをするのである。

忍者サッカー

 春の風に誘われるように、子どもたちが集まってくる。そして、大声で会話を
交わしながら森へ行く。深々とした森の入り口では、賑やかに行進していた子ど
もたちも、ひととき、しん、と静まり、ざざあ、と木々を揺する風の音を聞いた
り、があ、がぁぁ、と鳴くカラスの声に耳をそばだてたりする。明るい広場から、
暗い森の空間に踏み込んで行くことに対する緊張感と期待感が集団を支配するの
である。その儀式のような一瞬が過ぎると、子どもたちは勢いよく、木立の中へ
と走り込んで行く。
 「森の空想ミュージアム/森のワークショップ」は、これまでに「アートな森
の小屋」「森のオブジェ」「森のツリーハウスをつくろう」等々、さまざまな企
画を行ってきた。森に入り、木を伐り、小屋やツリーハウスを作ったり、森の木
を利用したオブジェを作ったりすることにより、森そのものが生きたミュージア
ムとなる、という主旨にもとづく。鋸や鉈を手にして、生まれてはじめて木を伐
り倒すという体験をした時、子どもたちは目を輝かせ、歓声を上げる。その手触
りも、重さも、腕の痛みも、木が倒れた時の大きな音も、彼ら自身のものなので
ある。森での作業はここから開始される。今年のプログラムに、「忍者サッカー」
が加わる。このアートな森で、サッカーのトレーニングを行うのである。
 忍者とは、驚異的な武技や、火術、水術、、変身術など、その特異な能力を駆
使して敵陣や城などに忍び込み、情報を収集したり、撹乱したり、闘争を逆転さ
せたりする異能集団である。主として戦国時代に活躍したが、その起源は古く、
日本古来の山岳信仰に渡来の密教などが集合して成立した修験道の成立期にまで
さかのぼる。山岳を駆け、木の実を食べ、過酷な修行をした修験の行者は、全国
を渡り歩き、天文学や薬学にも精通した超能力者であった。この修験者が忍者と
いう特殊集団へと枝分かれし、能・狂言など、日本の伝統芸能の発生と関連する。
能の完成者・世阿弥とその父観阿弥は、忍者の里・伊賀上野の出身なのである。
 忍者サッカーと芸術は、今のところ近いとも遠いともいえない関係だが、森に
入り、木立の中を走り、訓練と遊びとアート活動を繰り返す少年たちは、たくま
しく、瞬発力や瞬時の判断力、闘争心などを身につけた、野生の鹿のような選手
へと変身する。


 ◆森の空想アート塾
  「森の小屋ワークショップ」

  * 随時申し込み受付ます。
  *参加費・1人1000円〜 (弁当を持参して下さい)。
       受講料(参加費)は素材・道具費の他、講師謝礼などにあてられます。
  *要・予約

2002年4月6日から7月へかけて「ワークショップ/アートな森の小屋をつくろう」
が開催されました。初期の開拓者の皆さんが植林し、里山として利用され続けていた石
井記念友愛社の森に入り、柴小屋とツリーハウスを作りました。柴小屋は、簡素な森の
建築で、山仕事の人の仮住まいや山の神祭りの神小屋などとして使用されます。ツリー
ハウスは、時間をかけて作り続けてゆきます。今後もこの続きの工程を連続して行います。


◆「悠久の森づくり」
 
森が育む文化と芸術

2003年9月14日、「悠久の森づくりボランティア全国大会」の協賛会場として、N
PO「木と遊ぶ研究所」所長・有川明氏を迎え、この森で「森が育む文化と芸術」と題し
たワークショップを行いました。参加者は約80人。この日は友愛社の高校生たちも参加し
てくれました。森に入り、有川氏さんのお話を聞いたあと、前回までの小屋づくりの続き
を開始しました。小さな子どもたちと親子で参加した参加者は、柴小屋作り、大人の参加
者はツリーハウスに挑戦しました。木を切る作業、運ぶ作業、組み立てる作業などを続け
るうち、明るい声が森に響き、チームワークもとれてきます。柴の小屋とツリーハウスの
形が整い始めると、子どもたちの歓声が上がります。こうして不要な木や下草などを切り
払われた森は「里山」の姿と機能を回復するのです。森で弁当を食べた後、木を使ったオ
ブジェ作りにも挑戦。木の枝に切れ目をつけるだけで森の民が祈りをささげる「森の人=
人形(ヒトガタ)=山の神」になります。小屋の周りの地面に出来上がった「森の人」を
つき立てると、たちまちそこは神聖な気配の満ちた空間となりました。


◆ダンボール仮面アート

「ダンボール仮面アート」は、2002年湯8月に開催された
「新芸術集団・フラクタス展」
への協賛参加に続き、2003年9月には、「日本民藝館」(東京駒場)での「九州の民俗
仮面展」への協賛企画として開催されました。地元高鍋町で子どものための絵画教室「アー
ト・メリー」を主宰する永友陽子さんの企画により、子どもたちが思い思いの仮面を作りま
した。普段、使われたあとは捨てられる運命にあるダンボールが、子どもたちの手にかかる
と、みごとな作品に生まれ変わります。仮面を付けた子どもたちもまた、神様や動物などに
変身。森を歩き回ったり、作品を森に展示したりして楽しみました。

◆「流木アート」と「ストーンアート」の楽しみ

「流木アート」と「ストーンアート」は、それぞれ別々に行われることもあり、また同時企画と
して行われることもあります。いずれも、川辺や海岸などに出かけ、流木や石などを広い集めて、
それにペインティングしたり、文字や絵を描いたりします。石は太鼓の歴史を秘め、流木は、川
の上流部の森や村の記憶、流域の風景を刻んで、漂着したものです。それらの素材のもつ物語性
や風化による造形の美などを楽しみながら、それを手にした人が、素材から得られるインスピレ
ーションをもとにさらに創作の手を加えることにより、楽しいアート作品になるのです。出来上
がった作品は森の空想ミュージアム周辺の木立の下や「緑の空想散歩道」
と名付けられた小道の両脇などに展示されます。


◆竹のワークショップ

大分県湯布院町在住の竹のクラフトマン・高見八州洋氏を講師に招き、竹と石のワークショップ
がこれまでに数回開催されました。近くの竹林から切り出してきた竹と、海岸や川辺から拾って
きた石・流木などを利用し、オブジェや照明器具、花入れやお箸などの生活小物などを作ります。
布を併用し、書の作品に仕上げることもあります。また、建築の補修とデザインにも利用します。
竹は身近にあるすぐれた素材なのです。



◆ワークショップ「森の笛」

音楽家の早川広志さんは、2001年の夏、ふらりと茶臼原の森にやってきました。そして、「祈りの丘空
想ギャラリー」や「友愛社」などで小さなコンサートを開き、そのままこの森の住人となってしまいました。
早川さんは、バロックフルートやリコーダーの名手で、森に響く笛の音はさわやかです。木城町在住の金
子信吾さんは、元友愛社の職員ですが、さまざまな職業を経験したあと、現在は悠々とアウトドアライフを
楽しむ遊びの達人です。金子さんは、近辺の竹林から竹を採集し、さまざまな笛を作る名人でもあります。
早川さんと金子さんを講師にお招きし、近辺の竹林から竹を切り、笛を作り、即席の演奏会をするのが
「ワークショップ/森の笛」です。時分で作った楽器は、音が出たりでなかったり。
でもそれがまた楽しい、森の音楽なのです。

 


◆草木染めワークショップ

周辺の森に出かけ、草木を採集して、染めます。藍染めもできます。すでに卓さんの皆さんが参
加。季節により、染める素材は変わります。詳しくは「自然布を織る」をご覧ください。

                                                    

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◆リンクについて、非商用目的なものに限り自由です。リンクを張られる際は
takamik@tea.ocn.ne.jpまでご一報ください。編集・高見乾司
(SINCE.1999.5.20)