インターネット空想の森美術館
☆森の空想ミュージアム/九州民民俗仮面美術館☆
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リョウとがんじいの渓流釣り日誌
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2010-2011/企画展 アジアの仮面と九州の仮面 会期 2010年9月20日-2011年3月30日 好評のうちに終了
2011/特集 ゴールデントライアングル<黄金の三角地帯>の仮面
ワークショップ 森の中の仮面たち ■2006/9月18日午後1時〜 ■九州民俗仮面美術館の周辺の森にて 2006年9月18日は、前日の台風(延岡市を竜巻が襲い、大きな被害が出た)の後にもかかわらず 多くの参加者があり、「ワークショップ仮面を撮る/森の中の仮面たち」が開催されました。この企 画は、隣接する「祈りの丘空想ギャラリー」で開催中の、女性写真家三人による写真展「フォトメル ヘン」とのジョイント企画で、行われたものです。普段は館内に展示してある仮面を森の中に持ち 出し、木立や古い板壁、巨樹の幹などに展示して、三人の女性写真家とともに撮影しました。木の 間から漏れる光を浴びた仮面、焚き火の炎に照らされた仮面、女性参加者モデルとなって被った 仮面などがそれぞれいつもと違った表情を見せ、参加者を魅了しました。 以下は当日の高見の作品です。 写真展 「森の中の仮面たち」 とき 2007・4月8日〜5月10日 開館時間 AM10:00−PM5:00 入場無料 春の気配が森に満ちる3月、「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」に展示されていた仮面たちを、 中庭とその周囲の森に持ち出し、展示して、撮影会を開催しました。集まったのは、宮崎県内の 女性写真集団「Activ−L」の皆さんを中心に、民俗仮面の魅力にとりつかれた写真家の皆さんでした。 かつて神社や神楽座や村の家などに伝わり、守護面として家や村を守り、祭りの日に村人と交歓した仮面たちは、 明治期や戦後の宗教観の変革などにより、流出し、コレクターや古美術商などの手を経た後、 彼らの源郷ともいえる茶臼原の森に開館したこの仮面美術館に展示されていたのです。 大きな楠に抱かれた中庭では火が焚かれ、木立の間から落ちてくる春の陽光とともに仮面たちの相貌に 彩りを加えました。この日に撮影された作品約100点を、古い教会を改装したギャラリーに展示しています。 仮面という素材をもとに、新しい物語を紡ぎだした人、造形的な美しさを追及した人、仮面に自身の心象を投影させた人。 写真家の皆さんによって、仮面たちが新しいいのちを獲得したように見えます。 秋の夜のために 「満月・仮面句会」 仮面に囲まれ、月を愛で、 句を楽しむ一夜の お誘いです。 とき 2007年9月29日(土)午後6:30〜9:00 ところ 九州民俗仮面美術館 共催 ザ・俳句新鮮組/九州民俗仮面美術館 森の空想コレクション`08
森の空想ミュージアム 九州民俗仮面美術館 設立のための 手づくりミュージアムプロジェクト 2006年1月始動。 森の空想ミュージアムでは、このたび「手づくりミュージアムプロジェクト」 と名づけた手法により、「九州民俗仮面美術館」を開設することとなりました。 同プロジェクトは、多くの皆さんの参加を得ながら、かつて石井記念友愛社の 子どもたちが暮らした建物を手づくり方式で改装し、建築物やそれを取り巻く 空間そのものをアートな作品として仕上げながら、「九州の民俗仮面」を展示 するものです。 九州は、日本の古代国家成立の物語である記紀神話の舞台となった土地であり、 その母体となったと考えられる「日向神話」や神社・地名伝承などの濃密な分 布地域です。さらに、高千穂神楽・椎葉神楽・米良神楽などに代表される民間 芸能も伝承されています。「九州の民俗仮面」とは、民間祭祀や神楽などの芸 能に使われ続けてきたもので、古代の物語を語り、「神」として山深い村や神 社などに伝わりました。 日本の仮面文化は、縄文時代の祭祀に用いられた「土面」の文化、仏教ととも 「九州の民俗仮面」とは、これらの仮面群の中の、九州地方に伝えられてきた仮面で、
<手づくりミュージアムプロジェクト> ・これまでのプログラム2005−2006・ ◇1月25日 第一期内装工事(壁張りと天井張りなど) ◇1月26日〜30日 自然布ワークショップ(楮の木を採集し、繊維を採り、布を作る。 展示や照明器具などにも利用)*終了 ◇2月11日〜12日 ワークショップ「九州神楽紀行」(北郷町潮嶽神楽→諸塚村戸下神楽訪問) ◇2月18日・19日 漆喰塗り。天井と壁面を漆喰で塗ります。*終了。引き続き作業中。ボランティア参加者募集中。 ◇2月26日 ワークショップ「竹の灯り」大分県湯布院町在住の竹工芸家高見八州洋氏を |
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